2026/04/19

 一昨日に何度目になるのかは忘れた芥川の歯車を読んだ。いつも読み終わった後に、読むべきではなかったと後悔するばかりだ。わたしも彼と同じく歯車を目に見る病に罹ったことがあった、その時は確かにわたしもまた彼と同じく精神を病んでいるのかと恐れたものだ。しかしその歯車が予告数するのは頭痛であり狂気ではないことに安堵した。美しくも見えるその透明の歯車は、いまはもう見えることもない。

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